2011年8月29日月曜日

モレスキン 「伝説のノート」活用術



普段モレスキン(ルールドポケット・ソフトカバー)を読書ノートにしていることもあり、この本は前から気になっていたのですが、もうすぐ続編(モレスキン 人生を入れる61の使い方)が出ることもあり、予習として読んでみました。Amazon中古で500円くらいだったかな。

Amazonのユーザーレビューだとあまり評価高くないですが、私は結構参考になりました。
特に、
・第2章 モレスキンノートに人生を入れる
→ 「ユビキタス・キャプチャー」として、自分の気になったことを全てノートに書き留める。
・第3章 モレスキンノート「3ステップ活用法」
→ 決められた方法でキャプチャした内容をレビューしていくことで、ノートの中身をより役に立つものにブラッシュアップしていく
あたりが使えると思いました。

今までは本を読んだときのメモにしか使っていませんでしたが、ちょっと用途を広げて「ネタ帳」として使うようにしてみようかと思います。

あ、もちろん続編も予約済みです。装丁がモレスキンノートそっくりで、しかも全ページカラーという楽しそうな本になるそうです。
詳しくはこちらから → モレ本公式サイト

2011年8月28日日曜日

Bluetoothスピーカー Creative T12 Wireless


車で Bluetooth オーディオアダプタを使ったら非常に快適だったので、自分の部屋にも導入しようと思い、Bluetooth 対応のスピーカーを購入しました。

購入したのはCreative T12 Wirelessっていうやつです。Creativeからは他にも Bluetooth 対応のスピーカーが出てますが、一番価格と音質とのバランスが良さそうなこれにしました。

今回はkakaku.comで最安値だったAmazonで購入。


楽天でも多くのお店で取り扱いあるようですが、高めです。
楽天で Creative T12 Wireless を探す


さて開封。こんな感じの箱。


本体を箱から出したところ。


設置して電源入れてみました。ボタンはボリュームとBluetoothペアリング用ボタンだけでシンプルです。ボリュームを左いっぱいにまわすと電源が切れます。


背面には大きめの振動板があって、これのおかげで低音が良く出ているようです。いちおう BassFlex 技術という名前がついているらしい。
後ろに写っているのはシャープの26型の液晶テレビですが、このテレビのスピーカーよりは明らかに音が良いので、テレビの音もこのスピーカーから出るように配線しました。


iPhoneとのペアリングは、本体のペアリング用ボタンを長押しした後、iPhoneのBluetooth設定から接続を許可するだけです。一旦ペアリングしてしまえば、次からはボタンを一度押すだけでつながります。


iPhoneとBluetoothでつながっているときはランプが青く光ります。



おまけにiPhone側の画面も。ペアリングすると以下のように表示されます。


再生中。右下のマークが青くなっているのが Bluetooth でつながっている状態を表しているようです。


上の写真の青いマークを押すと、以下の画面になって音声の出力先を切り替えできます。


いい買い物でした。寝室で音楽聴きながら本読むときに活躍しそうです。

はるかぜちゃんのしっぽ(ω)



土曜日(8/27)の昼にAmazonから届いて、最初だけちょっと読み始めてみたらとまらなくなってしまい、結局その日の午後で全部読みました。面白かった。

著者のはるかぜちゃんについてはこちら → はるかぜちゃん (@harukazechan) on Twitter

この本は、去年(4年生の時)につぶやいた内容から抜粋したものが収録されているようです。フォロワーさんからのコメントや非公式RTなどの tweet はなく、純粋に本人の「ついり」だけで構成されています。

子役のお仕事でも、小学校の生活でも、目の前の物事一つ一つに向上心をもって取り組んでいる姿勢に、素直にすごいなぁと思いました。
「先にうまれた人は明るい未来を、あとに生まれた人に感じさせる責任がある」
「先生に魅力があって、先生を知りたいっていう気持ちがあって、先生を尊敬できて、はじめて先生の言葉をじぶんの中に取り入れたいと思える」
「人類が先の未来にゆくためには、子どもは、自分より先に生まれた人が発見したりやってみてることを、その大人が子どもだった時より早い時期に、全部いっぺんやってみなくちゃダメと思う」
「たくさんの遺体を目にして、親をなくして、それでも被災地で勉強している子どもがいる そのりりしさを見て何も思わないのか」
…などなど。刺さりました。
(うーん、前後関係がわからないと、これらの言葉だけだと意味わからないかも)

好き嫌いがあると思いますので誰にでもお薦めできるかというとちょっと悩みますが、
しばらくは書店にも平積みになっていると思いますし、最初の数ページ立ち読みしてみて、気に入ったら買ってみるのも良いと思いました(ω)

2011年8月22日月曜日

Moleskine Folio Professional Folder A4

A4の書類を持ち運ぶための書類フォルダーを購入しました。値段はちょっと高めで、日本の定価だと2100円。
私はAmazonで並行輸入品と思われるものを購入しました。



公式サイトの商品紹介はこちら → MOLESKINE モレスキン Folio フォリオ フォルダー

他のフォリオコレクションはこちらで → 楽天で Moleskine Folio を探す

表面はモレスキンのノートをちょっとぬめっとさせたような質感。


背面。かぶせの先端を差し込むことで固定されます。


モレスキンのノートをお使いの方にはお馴染みの、モレスキンの歴史の書かれたリーフレットとQuality Controlのシールが入っていました。


A4のムックを入れてみたところ。柔らかいので、これくらいの厚みのものなら十分入ります。A4の書類に加えて、ロディアNo.16とペン数本を一緒に持ち運ぶのにちょうど良さそうです。


ちょっと高いですが、1つ持っておくと便利かも。
MacBook Air 11インチやiPadのケースとしても使えるようです。

MacBook Air 13インチ用ケース(INCIPIO Orion Sleeve for MacBook Air IM-100)

現在使っているMacBook Proの調子が悪くなったため、急遽 MacBook Air(13インチ、SSD256MB)を調達することに。
MacBook Proより持ち歩く機会が増えそうなため、ケースを購入してみました。

購入にあたって検討したポイントは以下。
・スリーブタイプのもの。出し入れするのにファスナーの開け閉めやらが必要なものは面倒なので却下。
・横型のもの。横型のブリーフケースにスリーブごと入れた状態で、本体だけ抜き差ししたい。
・そこそこ安いもの。革製で8000円とか無理…

で、購入したのは INCIPIOという会社の以下の商品。秋葉館で、送料込み3400円でした。AIRTEGOと迷ったんですが、こっちのデザインの方が好みかな。



日本国内の公式サイトはこちら。ここからも買えますね。
Slim Sleeve MacBook Air 13インチ専用スリーブケース

USのサイトはこちら。
Incipio MacBook Air 13in ORION Slim Sleeve Case

楽天でも取り扱いあるようですが、全体的に高めのようです。
楽天で Incipio MacBook Air を探す


さて、パッケージ。きちんとしたPPのパッケージに入っています。


パッケージ裏面。


開けてみたところ。表面は革っぽい質感です。


角にINCIPIOのロゴが入っています。


内側は裏革のような質感。


土屋鞄のセッション・メッセンジャーバッグ(私のは1つ前のモデルですが)とあわせたところ。ピッタリです。


これ、USの公式サイトやUSのAmazonだと $20 くらいで売っているので、そっちから購入しようかと思ったんですが、日本への発送はしていないとのこと。そこだけちょっと残念でした。

BUFFALO WZR-HP-AG300H & PLANEX FFP-PKC03

長年使用していた AirMac Extreme(Apple製の無線LANベースステーション)の調子が悪くなった為、やむなく新しいのを購入しました。
なんだかいろいろ調べるのめんどくさくなったので、kakaku.com の売れ筋ランキングで2位の BUFFALO 製のものを選択。ランキング1位の製品も同じく BUFFALO 製で、値段も半分以下でしたが、2位のものの方が電波強度が強そうだったので、余裕をみてこっちに。

楽天で WZR-HP-AG300H を探す

ついでに、ブルーレイレコーダ(SONY の BDZ-AT700)をネットにつないで、自室のPS3(torne)から制御できるようにするべく、PLANEXの無線LANコンバータも一緒に買ってみました。

FFP-PKC03 : プラネックスダイレクト

以下、写真など。

今回はAmazonさんで買いました。安かった。2つ合わせて1万円強。

Amazonリンクはこちら。



まずは BUFFALO のアクセスポイント。.11aと.11g が同時に使えます。(外から見るとアクセスポイントが2つあるように見えます。)



本体の側面に、初期SSIDとパスワード(暗号化キー)が印刷されてます。本来なら設定で変更してから運用した方がいいと思うんですが、なんだかめんどくさいのでこのままで。パスワードには予測しにくい文字列が設定されているようなので、まあこのままでもいいかなと。



背面。USBコネクタにUSBメモリなどを挿すとNASとして使えるそうです。LANの口はプラスチック製。ちょっと心許ないですが実用上は問題ないでしょう。



設定ですが、非常に簡単でした。
1) ルーター機能(DHCPサーバなど)は不要なので、背面のルーター機能切り替えスイッチを「OFF」にする。
2) WAN側の口とルーターのLAN側の口をLANケーブルでつないで電源を入れる。
3) PCの無線LANを設定する。初期設定のSSIDとパスワードを入れたら簡単につながりました。
4) 3)のPCで同梱の「エアステーション設定ツール」を実行し、エアステーションのIPアドレスをルーターのDHCPサーバから取得するように設定する。
これだけです。5分とかからず。

もろもろのゲーム機(DSやPSPやWiiやPS3)は、全部 AOSS で設定しました。以前はきちんとMACアドレスで制限かけたりしてたんですが、簡単さに負けました。(ちなみに、AOSS の設定と MACアドレスでの制限とは同時に設定できません。)

AOSS、今回初めて使いましたがとても便利だと思いました。特に、子供の友達がウチに遊びに来て、その子のDSをネットにつなぎたいときなど、ボタン一つでつなげられるのは簡単で良いです。これまではセキュリティの面で使うのを躊躇していましたが、実際に使ってみて便利さを実感しました。



さて次はコンバータ。ブルーレイレコーダのLANコネクタに接続することで、無線LAN経由でアクセスポイントにつなぐことができるようになります。

今回買ったのはPLANEXの製品。Amazonのフラストレーションフリーパッケージで、ちょっとお安くなってます。



本体。小さいです。アンテナは内蔵のようです。



コネクタ部。LANの口が2つあって、2台同時に(例えばテレビとレコーダなど)つなぐことができます。



側面にはなにやら機能を切り替えるためのスイッチらしきものがあるのですが、この機種では動作しません。どうやら、同じ金型・同じ基板を使って、内蔵のファームと印刷だけを変えることで違う機種を作っているようです。ちなみに、反対側にUSBコネクタもあるのですが、それも本機では動作しません。


こちらの設定も、
1) PCにLANケーブルでつなぐ
2) Webブラウザで設定画面開いてSSIDとKEYを設定
だけで簡単に終了。5分かからず。無事につながりました。

あとは「トルネ屋」で「レコxトルネ機能」を購入すれば終わり。詳しくはこちらで。
アップデートver.3.00 “リモート”|torne(トルネ)™|プレイステーション® オフィシャルサイト


以下はお役ご免になった AirMac Extreme。長い間ごくろうさんでした。5年くらい使ったかな?



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2011-08-28 追記

「レコxトルネ機能」試してみました。現在10日間の試用期間中。


torneで受信できるのは地上波デジタルだけなので、BSやCSはリビングのBDZ-AT700で視聴・録画しているのですが、これらの AT700でしか受信できないチャンネルのEPGもtorneで表示できるようになります。あまり見ないチャンネルや契約していないチャンネルを省いた「MY番組表」を作成することも可能。もちろん、AT700に予約を追加したり、予約内容の確認・修正もできます。上の画面ではCS(フジテレビNEXT)でF1ベルギー決勝を予約したところです。
AT700のEPGよりもはるかに使いやすい。これはいい!

2011年8月21日日曜日

F1 戦略の方程式



残念ながらF1は昨年で撤退してしまいましたが、長年にわたってブリジストンタイヤの総指揮を執られていた浜島さんの著書です。
ちなみに、F1界でハミーさんといえば、ルイス・ハミルトンでは無くて浜島さんのことを指します。たぶん。

古くは1980年代のイギリス駐在の様子から、最近の話題としては今年(2011年)のオーストラリアGP・中国GPのラップチャート解説まであって、昔からのファンも最近見始めた人にも楽しめる内容になってます。

私が一番心に残ったのは、ロス・ブラウンがフェラーリに加入して行った改革のくだりでした。それまで熟練工の職人技に頼っていた工程を、常に安定して勝てるようにするために改革を行った時の話が書かれています。プロジェクトマネジメント的にも参考になりました。(具体的な内容はぜひ本を買って読んでみてください。)

エンジニアの心意気が感じられる良い本でした。モータースポーツ好きな人は是非。

2011年8月8日月曜日

iPhone4車載計画その4: BELKIN Micro Auto Charger & プッシャーリンク USBケーブル

iPhone4車載計画もこれで終了。最後はカーチャージャーとケーブルです。普通すぎる(笑

以下の2つを買いました。
楽天で BELKIN F8Z445QE を探す
楽天で プッシャーリンク PP-IBK を探す


BELKINのカーチャージャーです。USBのコネクタが1つついています。シンプル。



こっちは巻き取り式のケーブルです。充電だけじゃ無くて、普通にPCとつないで同期するのにも使えます。引き出したケーブルは、真ん中のボタンを押すと巻き取られます。



iPhone側のコネクタはこんな形状になってます。この形(純正ケーブルと同じ形)じゃないと、純正バンパーを装着したiPhoneにはささらないので気をつける必要があります。この商品は大丈夫。



さて装着。



装着したところ。通電しているときはLEDが緑に光ります。



ケーブルをつないだところ。



さてさて。
無事に車内で充電できるようになったんですが、実際に運転しながら使ってみると若干問題発生。
両方とも巻き取り式のケーブルに起因する問題なのですが、
(1) 巻き取り部のプラスチックがカーステレオのパネルにコツコツ当たってちょっと気になる。
(2) iPhone にケーブルを接続したままの状態で真ん中の巻き取りボタンを押してしまうと、iPhone にささっているコネクタが下に引っ張られて、斜めに力がかかった状態になってしまう。何度もやるとコネクタを壊しそう。

うーん、これらは使ってみるまで気がつきませんでした。
しょうがないので、今回買った巻き取り式のケーブルは家で使うことにして、車載用には以下のケーブルを買いなすことにしました。
純正の白ケーブルが1つ余ってたんでそれを使ってもいいのですが、車内はやっぱり黒がいいです。



楽天で ELECOM MPA-UAD10BK を探す

2011年8月1日月曜日

DUO3.0

半年に1回くらい、急に「英語勉強したい病」を発症するのですが、今回のターゲットはこれ。ボキャブラリーを増やすのに良いと言われている DUO 3.0 をやってみることにしました。

楽天で DUO 3.0 を探す

560本の英文を覚えると、重要単語1600語と重要熟語1000語が覚えられるというふれこみです。要は、1つの例文に効果的に単語・熟語がちりばめられている、という事ですね。

まずこちらを買ってみました。CD復習用。560本の英文が60分のCD1枚に収録されています。とりあえずのゴールは、CDでこれ聞いて全ての英文の意味がきちんと理解できること、です。



パッケージはこんな感じ。



これくらいの大きさの小冊子がついていて、収録されている例文の英文と和訳が載っています。英語得意な人ならこれだけで十分かも。



中身はこんな感じで、英文と和訳だけが書かれています。シンプルです。(一応著作権に配慮してモザイクかけておきました)



さて、早速通勤時間中に車で聞いてみました。

…全然わからん(笑
聞いてすぐに全ての意味がわかった例文は全体の1/10くらい。知ってそうで知らない単語が続々出てきます。これは面白そう。


で、これは本腰入れてやってみよう、ということで、1週間遅れでテキストの方も購入しました。



こちらは、例文一つについて単語・熟語の詳細な説明と、チェックボックスがついていますので、これで確認しながら勉強するのが良さそうです。



細かいですが、こういう配慮は嬉しいですね。勉強するときはカバーって邪魔なだけだし。



最後にお得な情報。
以下のサイトで「DUO3.0」で検索すると、いくつかフラッシュカードが登録されていたりいなかったりするらしいです。
フラッシュカード、単語暗記、学習ゲーム | Quizlet

iPhone4車載計画その3: BELKIN AirCast Auto Bluetooth

さて、次はiPhone4の音声をカーステレオから聞く方法。
昔はケーブルでカーオーディオと接続する製品を使っていたこともありましたが、いちいちケーブルつなぐの面倒なので、今回は Bluetooth で音声を転送するタイプのを買ってみました。BELKIN の AirCast Auto Bluetooth という製品です。

公式サイトはこちら → Belkin : AirCast Auto Bluetooth® トランスミッター

楽天での取り扱いはこちら。だいたい5000円強くらい? → 楽天で BELKIN AirCast Auto Bluetooth を探す

私は Amazon で買いました。



では、写真で見ていきましょう。

パッケージ外観。わりと小さめのパッケージです。



裏側。マイク付きのボタンと、AUX-inに差し込むためのステレオミニプラグと、シガーソケットアダプターから構成されています。iPhoneの音声はBluetoothでこの製品に飛んできて、AUX経由でカーステレオに届きます。あと、ボタン部に内蔵されたマイクで通話も可能です。



パッケージを開けたところ。



説明書。日本語の説明書も入ってました。



オーディオケーブルを延長するためのケーブルが付属。親切です。



ボタンの裏側は磁石になっていて、付属の台座に取り付けるようになっています。台座の裏側は粘着テープになっていて、台座を車の座席まわりのどこかに貼り付けて使うようです。



さて、実際に車に装着。



私の車は、センターの肘掛けの下にシガーソケットとAUX-inがついていますので、これを使います。



つないだところ。まだiPhoneとペアリングしていない状態だと、ボタンのまわりのリングがオレンジ色に光ります。この状況でボタンを長押しするとペアリングモードになるので、iPhone の Bluetooth 設定画面から AirCast Auto を選べば設定終了。簡単です。



一旦ペアリングが完了するとリングが青く光ります。この状態でボタンを1回押すと音楽再生開始、もう一度押すと音楽停止。ダブルクリックで曲送りができます。また、一度ペアリングしておけば、一旦電源を切って次に車に乗るときはボタンを1回押すだけでiPhoneとの接続が完了します。iPhoneをポケットからださずに音楽きけて便利。



おまけですが、USBソケットが1つついていて、そこにケーブルをつなげばiPhoneの充電もできます。



純正ケーブルをつないだ状態。これで充電しながら音楽きくこともできます。


うん。満足です。