2013年12月8日日曜日

サムソナイト キューブライト スピナー 68 (Samsonite Cubelite Spinner 68)

スーツケースネタが続きます。2-3泊くらいの出張ならリモワサルサIATAで十分なのですが、それよりも長くなるとちょっと大きさが足りないということで、一回り大きいスーツケースを購入しました。

IATA(55cm)よりも一回り大きいサイズ、ということで、軽いものをピックアップすると
  • リモワ サルサエアー xxx.63 680x44.5x255 2.9kg 63L
    日本国内定価: 52,500円 / 並行輸入品相場: 40,000円
  • リモワ サルサ xxx.63 675x450x245 3.9kg 61L
    日本国内定価: 66,150円~71,400円 / 並行輸入品相場: 43,000円
  • サムソナイト ファイヤーライト スピナー69 690x470x290 2.7kg 73L
    日本国内定価: 69,300円 / 並行輸入品相場: 45,000円
  • サムソナイト キューブライト スピナー68 680x460x285 3.3kg 67.5L
    日本国内定価: 81,900円 / 並行輸入品相場: 35,000円
くらいかと思うのですが、価格・デザイン(独特すぎないこと)・使いやすさ(例えば、キャリーハンドルが1本でなくて2本、など)を総合的に勘案して、キューブライトを購入しました。

ちなみに、東京駅八重洲口の大丸7Fスーツケース売り場には上記のスーツケースがすべて展示してあるので、見比べたいときには便利です。特に、キューブライトはおいてあるお店が少ないので貴重です。(見るだけで買わなくてごめんなさい。)

ということで、今回は楽天のGULLIVER Online Shoppingというお店で購入しました。税・送料込みで34,999円。注文した次の日に届きました。
アメリカからの並行輸入品を購入したのですが、どうやらアメリカで売られている物と日本の正規代理店経由で日本で売られているものとは若干仕様が違うようです。大きなところではスーツケースカバー(いらない)やガーメントケース(いらない)が付属しない、というのがありますが、それ以外にも本体の仕様が違うところをいくつか見つけました(後述)。

こんなダンボールで届きました。


開けたところ。


ご対面! かっこいいです。


斜め後ろから。


上から。MADE IN EUROPE のステッカーが貼ってありました。

鍵ですが、アメリカで販売されている物と日本で販売されている物とで大きく違うところの一つです。
日本の正規販売店で売られているものは、鍵の場所が上部にあり、更に形状がより薄いタイプになっているようです。こちらのページ → http://samsonite-store.jp/products/detail/286 で見比べるとわかるかも。


ホイールはダブル(タイヤが2つ付いている)になっています。デザイン的にはファイヤーライトのようなシングルのほうがかっこいいと思うのですが、こちらのほうが安心感があります。


内装。ここも日本で売られている商品とは若干違います。日本仕様のものは、左側の上部にロゴマークがついており、右側のベルトの留め具がもっと細い形状になっているようです。


内側。サルサなどだと内張りに布のようなものが外装から浮いた状態で貼ってあると思いますが、こちらは内張りが外装と一体化しています。


右側。中央部にファスナー付きの袋がついてます。


ホイールの取付部。壊れた時はホイール部を簡単に交換できるような構造になっています。


サルサとの大きさ比較。実際に持ってみると、両者ともほとんど同じ重さに感じます。


横から見ると大きさの違いがはっきりします。


サムソナイトロゴ。あ、ここも違う。日本で売られている物には BLACK LABEL の文字が入ってると思います。


これから使い倒していこうと思います。

2013年12月7日土曜日

リモワ サルサ ホイール交換

かれこれ10年位愛用しているリモワのサルサ(機内持ち込みサイズ)。
2-3泊位の国内・海外出張にちょうどいいサイズで、今もよく使っています。
2輪は丈夫で良いのですが、タイルで舗装された新幹線のホームなどを転がすと結構ガタガタと大きな音を出すのが気になっていました。


こちらが純正のタイヤ。動作自体は今でもスムーズで全くダメージを受けていないのですが、丈夫な分、タイヤが硬くて音が大きいのかもしれません。


で、今回、たまたまヤフオクで見つけた音が静かになるというホイールに交換してみることにしました。
入手先はこちらの出品者さん。色が選べるのですが、私はクリアグレーを選択。

ちなみに、交換した結果どれくらい音が小さくなるかは、こちらの動画でも見ることができます。→ ▶ RIMOWA ホイール交換テスト - YouTube

入手したホイールがこちら。


交換はとても簡単です。まずは六角レンチで既存のホイールを外します。

外したところ。ボルト1本で止まっていました。


交換するホイールを同じようにボルトで固定します。

反対側も同じように交換。


これで完成です。ちょっとだけ見た目も変わりました。


純正のホイールよりも若干柔らかめ。加えて、接地面が細いので、取り回しもスムーズになりそうです。


少額(2000円強)で交換できますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?

2013年11月9日土曜日

シチズン アテッサ AT8044-56E

以前からフォーマルな場面で使いやすい腕時計が欲しかったのですが、ちょっとしたきっかけがあったので思い切って買っちゃいました。
今年(2013年)の5月に発売された、シチズンアテッサ AT8044-56E というモデルです。

同じデザインで、ケースやバンドがシルバーのモデル(AT8040-57E)もあって、そっちの方が定価で3万円ほど安いのですが、店頭で実物を確認したところ、黒の落ち着いた感じが良かったのでこちらを選択。

購入したのはAmazon。定価の30%Off + ポイント10%。
実際には、amaten.jpで96000円で購入したAmazonギフト券10万円分を使ったので、更に4%ほど安く購入できた計算です。



楽天でも30%引きが基本のようですが、ポイントの分だけAmazonの方が良さそうですね。

楽天で AT8044-56E を探す

さて、こんな箱に入って届きました。


開けたところ。


アップの写真。なかなかかっこいいです。


黒いケースですが、光のあたり方によってはシルバーにも見えます。


タグホイヤーカレラとサイズ比較。ほとんど同じですね。
この写真からはわかりませんが、厚さはアテッサのほうがかなり薄いです。
カレラの方は光が反射しちゃってますが、アテッサの方は同じ条件下でも反射が抑えられていて見やすいです。コーティングが良いんでしょうか。


G-SHOCK(GW-M5600BC-1JF、MTG-1500B-1A1JF)と並べてみたところ。
同じ黒でも、アテッサの黒はかなりシルバーに近い感じ。


大切に長く使おうと思います。

2013年11月2日土曜日

中屋万年筆 十角軸 碧溜 ← 納品されました

7月末に注文した中屋万年筆の十角軸ですが、昨日ついに納品されました!
注文してから届くまで3ヶ月。長かった…

期待した以上の商品で、感動しています。

今回は楽天の文栄堂さんで注文しました。
納品書の入った封筒の他に、もう1通封筒が。


何が入っているかと思ったら、中屋万年筆さんからのお手紙が!
いつでも調整に出して下さい、というご挨拶が書かれていました。
写真では見切れてますが、一番上に直筆で私の名前が。嬉しいです。
英語でも書かれていると言うことは、海外からの注文も多いんでしょうね。


すごく高級な箱に入っています。


開封。
今回は、コンバータとアダプタもセットで注文しました。
カートリッジインクはサービスのようです。


こんな袋に入って届きます。


軸はポータブルサイズというのを注文。
シンプルな方が軸の美しさが引き立つと思ったので、クリップは無しでお願いしました。クリップの無いモデルを「シガーモデル」と呼ぶらしいです。
漆は1年くらい経過するとさらに発色が良くなるとのことで、今後が楽しみです。


ペン先、標準は金なのですが、「ルテニウム」という加工をしてもらいました。
よく見るロジウムメッキと比較すると、ルテニウムはちょっとだけ鈍いような気がします。太さはEF。


カートリッジインクが装着された状態で届きました。


最近一番良く使っている、パイロットのカスタムヘリテイジ912(EF)との太さ比較。
カスタムヘリテイジにはパイロットの月夜を入れています。
インクが違うので何ともいえませんが、中屋のEFの方がほんの少しだけインクフローが良いような感じです。
中屋の書き味は非常になめらか。本当に書くことが楽しくなります。


デザイン、書き味、共に大満足。
ちょっと(かなり?)高いですが、それだけの価値はあると思います。

2013年10月27日日曜日

トモエ算盤 ブックストッパー

前々から欲しかった、本を開いた状態で止めておくための小物を購入しました。
トモエ算盤(そろばん)というソロバン屋さん(?)が出しているブックストッパーという商品です。

楽天で トモエ算盤 ブックストッパー を探す

本を読んでいて、気になった文章をテキスト化してPCに保存しておきたいときなど、これを使うと本のページを開いた状態で固定できので、両手でタイピングできていろいろ捗ります。

”これは便利”というコピーから自信が伝わってきます。全体的に素朴なパッケージ。

開けたところ。一応説明書も入ってました。


実際に挟んでみたところ。
2つ買って正解でした。1つだと使いものにならない、ような気がします。


それなりの重さがあるので、結構厚めの本でも大丈夫そう。


挟む力は結構強いので、油断すると以下のようにページに傷がつきます。
あまり多くの枚数を挟まないようにすると改善されるみたいです。
(上のほうから数ページを挟みさえすれば、下の方のページは挟まなくても本が閉じることはありません。)


これは確かに便利です。重宝してます。

トラベラーズノート 下敷き2014

ミドリさんから、2014年限定デザインのちょっとおもしろい商品が出ていたので買ってみました。

トラベラーズノートのサイズに合わせた専用デザインの下敷きです。
レギュラーサイズ・パスポートサイズそれぞれの大きさのものが発売されています。

楽天で トラベラーズノート 2014 下敷き を探す

両方のサイズを購入してみました。いかにもトラベラーズノートっぽいデザイン。
素材は薄いプラスチックです。


裏面は5mmの方眼と、端にはスケールが印刷されています。地味に便利かも。


ペンのクリップをノートの紙の表紙に挿すと、表紙がペンの形に曲がってきちゃいますが、間にこの下敷きをはさむと紙にダメージが行かなくていい感じです。

実際にはさむとこんな感じ。
ペンは、最近はジェットストリーム4&1がお気に入りです。


こっちはパスポートサイズの方。
ペンはTOMBOWのZOOM 414。もう手に入らないみたい。


ただのプラスチックの板、といえばまあそうなんですが、あると便利かも。
あ、もちろん、普通に下敷きとしても重宝します(笑

2013年9月28日土曜日

SONY E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855

初代NEX-5D から NEX-5R に買い換えた際に、キットレンズも初代付属のSEL1855からパワーズームのSELP1650に変更になったのですが、しばらく使ってもこのパワーズームというやつになかなか慣れません…
やっぱり画角の変更はレンズ鏡筒のリングをぐるぐるまわしてスパッと決める方が気持ちいいなあ、ということで、SEL1855を買い直しました。
ヤフオクで、NEX-7に付属してくる黒バージョンを8000円弱で落札。

レンズの詳細はこちら→SEL1855 | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Eマウント] | ソニー

NEX-5Rに装着したところ。


手持ちのレンズの大きさ比較。
左から、今回手に入れたSEL1855、SEL24F18Z、SELP1650。


またレンズが増えてしまった。次はSEL50F18かなー。