2008年12月22日月曜日

Firefox でタブキーを押したときの挙動について

以下、Firefox についてのちょっとしたメモ。

まず、言葉の定義から。正確さよりもわかりやすさ優先(笑。
・テキストフィールド: Webページの中にある、テキスト(文章)を入力するための箱。
・フォーム: Webページの中にある、ボタンやチェックボックスなどの部品。テキストフィールドもフォームの一部。
・リンク: リンク。

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次に、Mac と Windows の Firefox の挙動の違いについて。
Mac だと、タブキーを押す度に、テキストフィールドだけを次々に移動します。
Windows だと、タブキーを押す度に、全てのリンクとフォームを次々に移動します。

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Windows の挙動を Mac に合わせたいと思いました。以下、その方法。
Accessibility.tabfocus - MozillaZine Knowledge Base が参考になりました。

[1] Firefox のアドレスバーに about:config と入力します。
[2] フィルタに、accessibility.tabfocus と入力します。表示されたらダブルクリックします。
[3] たぶん、初期値が7になっていると思うので、これを1に変更します。

値の意味は以下の通り。
・1: テキストフィールドのみを移動。
・2: テキストフィールド以外のフォームを移動。
・4: リンクを移動。

これらの数字はビットマップになっているので、例えば3にすると、1と2、すなわちテキストフィールドを含んだフォームを移動する、という動作になります。
Windows のデフォルトは7なので、上記全てを移動する設定になっている、というわけでした。

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つーか、何で Mac と Windows でデフォルト値が違うんだろう???

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