…といっても、ビデオカードのドライバの話ではなくて、
Cinema Displayの横についている輝度調節ボタン・電源ボタンを使えるようにする、という話です。
これらのボタンは直接ディスプレイの動作を制御しているわけではなく、接続されている USB ケーブルを介してボタンの動作が Mac に伝わり、Mac からディスプレイの輝度などを制御する仕様になっているようです。
当然 Mac には最初からこのためのドライバが入っていますが、Windows には専用のドライバを自分でインストールしてあげないといけません。
ドライバがインストールされていない状態のデバイスマネージャは以下。
「USBヒューマンインターフェイスデバイス」の一つがエラーになっています。
で、Windows用のドライバ。見つけました。以下からダウンロードできます。
まだ開発途上のようなので自己責任で。
WinACD | Get WinACD at SourceForge.net
以下がインストール後のデバイスマネージャの様子。
無事に認識できています。
輝度調節ボタンを押すと、Macで見慣れた例の画面が出てきて輝度調節できます。
電源ボタンを押すとディスプレイがスリープします。快適。
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ちなみに、画面のプロパティ→設定→詳細設定 にコントロールパネルが追加されます。
電源ボタンを押したときの動作も変更可能です。
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