2012年9月7日金曜日

Mac OS X 10.8(Mountain Lion) で「ディスプレイを検出する」にはどうしたら良いか

Mountain Lion にして一番戸惑ったのが、メニューバーからディスプレイアイコンが消えてしまったことです。
プレゼンしようと思って MacBookAir をプロジェクタに接続する際、「ディスプレイを検出」しようと思っても簡単にできなくなってしまいました。

Appleのサポートページ、
  OS X Mountain Lion:システム環境設定の「ディスプレイ」パネルについて
によると、
  "環境設定の「ディスプレイ」パネルを表示しているときに「option」キーを押す"
という解決策が示されていますが、いちいち環境設定開くなんてめんどくさいです。
この(↓)あたりでも怒っている人多数。
  mountain lion removed display icon from...: Apple Support Communities

で、この件、
何件か解決策を見つけたのでまとめておきます。

[1] SwitchResXを導入する。
    http://www.madrau.com/indexSRX4.html
    メニューバーのメニューから"DetectDisplay"を選べるようになります。
    シェアウェアで値段が高い(日本円で1400円)のが玉にキズ。

[2] キーボードショートカットを覚えましょう。

以下のサイトで見つけた情報ですが、実は "Command + F2"で「ディスプレイを検出」してくれます。
  - multiple displays - Mountain Lion monitor option in menubar missing how to get it back - Ask Different
  - Mirror display option in menu bar...: Apple Support Communities

あと、ついでに覚えておくと便利なショートカットは以下。
  - Command + F1 でミラーリングの on/off 切り替え。
  - Option + F1/F2 で環境設定の「ディスプレイ」パネルを直接オープン。
F1/F2 は輝度調節のキーなので、覚えやすいと思います。


[3]「VGA アダプタ」に「プロジェクタのVGAケーブル」を接続してから、「VGAアダプタ」をMacのMiniDisplayPortに挿す。

この順番でケーブルを接続すれば、ほぼ自動的にプロジェクタを認識するはずです。
順番を間違えて、先にVGAアダプタだけをMacに接続し、その後でプロジェクタのケーブルをVGAアダプタに接続すると、プロジェクタを認識するために「ディスプレイの検出」を行う必要がでてきます。

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