自己診断の結果は全問正解だったので、多分合格だと思います。
いまさら4アマとろうと思ったのは、FPV(First Person View)のドローンを始めたいと思ったため。
詳しくはこちらあたりを。 → [BD]FPVドローンレースまでのステップ①アマチュア無線4級の取得方法 | BE INTO DRONE [ドローンメディア]
ドローンレースみたいな本格的なものは正直初心者には厳しいかもしれませんが、Tiny Whoop みたいな小型のドローンにカメラを積んで、FPV で建物の中を操縦するのはとても楽しそう。
TINY WHOOP 2016 Micro Racing World Championships - Team BIG WHOOP - Inductrix FPV - Dronehaus 3.0 - YouTube
ということで、参考のため、どのような勉強をすれば4アマに合格できるか、私のやった学習方法をまとめておこうと思います。
○ 参考書
用意した参考書は以下の3冊。
[1] コミック版 最新ハム問題集 <http://amzn.to/2rP9ZyY>
[2] 第四級アマチュア無線技士試験問題集 <http://amzn.to/2tryjUF>
[3] 第4級ハム国試 要点マスター 2017 <http://amzn.to/2sUQ5Ci>
同じような内容の問題集が2冊([2]と[3])ありますが、これは、問題集1冊だけだと、問題の順番や配置などでなんとなく回答を覚えた気になってしまうのを避けるためでした。
とはいえ、今考えると1冊でも良かったかも。もし1冊だけを選べと言われたら[2]にすると思います。
○ 学習スケジュール
試験日から逆算して2週間前には始めたいところです。
忘却曲線 - Wikipediaによると、最初に覚えてから数日後に同じ内容を復習するようなスケジュールを組むと効率的に記憶した内容が定着するそうです。
例えば、同じ14時間の学習なら、試験前日・前々日に7時間ずつやるより、2週間毎日1時間ずつやった方が効率が良いと思われます。
私はおおよそ以下のスケジュールで学習しました。
- 6月4日(日) - 1日2時間くらい
- まず全体の概要をつかみます。[1]を読んで、アマチュア無線とは何か、どういう分野の問題が出るか、の全体像を把握しました。
- [1] に出てくる問題をやる必要は無いと思います。ちょっと内容古いし。この日は漫画を読むだけでOK。
- 6月5日(月)〜6月9日(金) - 1日1〜2時間
- [2] の問題集を1日40問ずつ解きました。わからないところや覚えるべき公式はこの時期にできるだけ覚えるようにします。
- 計算問題などもあるので、ノートを1冊用意しておくと良いです。
- 6月10日(土) - 1日1時間くらい
- 月〜金の1週間でわからなかった問題だけを復習。
- 6月11日(日) お休み
- 6月12日(月)〜6月16日(金) - 1日30分〜1時間くらい
- [3] の問題集を1日40問ずつ解きました。もうこの時点ではほとんどの問題に正解できるはずなので、1日40問を解くのに30分くらいで終わるはず。
- この週の火曜日あたりに合格を確信。
- 6月17日(土) - 1時間/日
- [3] の問題集で不安なところを念のためもう一度やる。
これだけやれば、まず間違いなく合格できると思います。総学習時間は10〜15時間くらいだったでしょうか。
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