STRAIGHTエアゲージ

なんだか運転しているときの接地感に違和感を感じたので、以前から使っていた携帯用のエアゲージを使ってタイヤの空気圧をチェックしてみたところ、想定よりもかなり低い数値。もともと安物のエアゲージだったので、エアゲージそのものの精度に疑問を感じ、新しいのを購入しました。
買ったのはこちら。まあ、新しく買ったのも安い(1380円)んですが。

バックライト付き液晶表示のタイヤエアーゲージですエアーゲージ デジタルタイプ STRAIGHT/15-9... 価格：1,380円（税込、送料別）

まず、ドアを開けたところに書いてある適正数値を確認します。私の車のタイヤは 195/55R16 なので、この表によると前が2.2～2.6bar、後ろが2.5～3.0bar、です。


まず古いエアゲージで右フロントをはかってみたら、206kPaと出ました。ちなみにこのエアゲージの単位はkPa。barとの変換は単純に1/100するだけです。(206kPa = 2.06bar)
やっぱり少なめ。


さて、新しく買ったエアゲージではかってみましょう。
比べるとけっこう大きい。新しい方は、バルブに差し込む部分が大きくてしっかりしているため、計測時の空気漏れが少ない(ほとんど無い)のが良かったです。


計測中… (実際はもっと深く握って、親指はバルブを押さえるようにします)


結果、202kPa。2つのエアゲージで同じような値が出たので、信頼しても良さそうです。


さて、フットポンプで空気を入れていきます。電動ポンプのような高級なものは持ってません…


再度計測。2.42bar。ちなみにこのエアゲージはボタンで単位を切り替えて表示できます。kPa・barの他に、psi・kgf/cm2 でも表示できます。



たまにはチェックした方が良さそうですね。