2008年7月30日水曜日

Adobe Updater で proxy を使うと CPU 100% になる問題

















Mac OS X 10.5.4 で Adobe Acrobat Professional 8.1.2 を使っているのですが、
システム環境設定 > ネットワーク で、プロキシを使用する設定にしていると、Adobe Updater が CPU をぶんまわす(CPU負荷が100%になる)という問題があります。
(おそらく、無料の Acrobat でも同じでしょう。)
自動アップデートできなくてもいいので、せめて CPU 負荷が100%になる現象は止めたいと思って、いろいろやってみました。

Adobe のサポートサイトでは、自動アップデートの停止方法が案内されていますが、どうやらこの手順で停止できるより前のタイミング、Adobe Updater 自体のアップデートの部分で引っかかっている(推測)らしく、この方法でアップデートの停止を行っても CPU 負荷100%の問題は解説しません。
[232371]アップデートの自動確認を無効にする(Creative Suite 3)

それなら、いっそアプリケーションを消してしまえ、と思って、Adobe Updater の居場所(アプリケーション > ユーティリティ > Adobe ユーティリティ > Adobe Updater5 > Adobe Updater.app)をみつけて、このアプリケーションをゴミ箱に放り込んでみましたが、
なんと、Acrobat 起動の度にこのアプリケーションを自動的に復旧してくれるので、問題解決になりませんでした。おいおい。

で、最終的にたどり着いたのが以下の解決方法。

[1]
Finder で Adobe Acrobat Professional.app を選択、「情報をみる」で情報ウィンドウを開く。

[2]
プラグインに表示される、Updater.acroplugin のチェックボックスを外す。

これでアップデートプロセスが走らないようになるようです。
























困っている人大勢いると思うのですが、余り情報がないですね。みなさんどうしてるんだろう?

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