2009年10月2日金曜日

Snow Leopard 不具合(その3): コンテキストメニュープラグイン

正確には不具合ではなくて仕様変更なのですが、
64bit Cocoa アプリケーションではコンテキストメニュープラグインはサポートされないそうです。
ということで、Finder が 64bit で動くようになった Snow Leopard では、Finder からコンテキストメニュープラグインが使えません。

普段あまり意識しないのですが、AmDeleteDS_StoreCMXなんかは、たまに使いたくなることがあります。


Finder を 32bit で起動するという手も無くはないのですが、さすがにそれはあんまりなので、別の方法を調べてみました。

以下の Shortcuts というアプリを使うことで Finder から 32bit のコンテキストメニュープラグインを使うことが可能になります。


説明は以下から。
Abracode Shortcuts

ダウンロードは以下。
Contextual Menu Plugins for Mac OS X

基本的な設定だけなら超簡単。
アプリを起動して、以下の"ShortcutObserver Status" と"ShortcutObserver Login Startup"を ON にするだけです。ONにしたらアプリは終了してOK。


アプリを終了してもバックグラウンドで ShortcutObserver32 というプロセスが走っていて、そのプロセスからコンテキストメニュープラグインを kick してくれるようです。

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