2011年8月28日日曜日

はるかぜちゃんのしっぽ(ω)



土曜日(8/27)の昼にAmazonから届いて、最初だけちょっと読み始めてみたらとまらなくなってしまい、結局その日の午後で全部読みました。面白かった。

著者のはるかぜちゃんについてはこちら → はるかぜちゃん (@harukazechan) on Twitter

この本は、去年(4年生の時)につぶやいた内容から抜粋したものが収録されているようです。フォロワーさんからのコメントや非公式RTなどの tweet はなく、純粋に本人の「ついり」だけで構成されています。

子役のお仕事でも、小学校の生活でも、目の前の物事一つ一つに向上心をもって取り組んでいる姿勢に、素直にすごいなぁと思いました。
「先にうまれた人は明るい未来を、あとに生まれた人に感じさせる責任がある」
「先生に魅力があって、先生を知りたいっていう気持ちがあって、先生を尊敬できて、はじめて先生の言葉をじぶんの中に取り入れたいと思える」
「人類が先の未来にゆくためには、子どもは、自分より先に生まれた人が発見したりやってみてることを、その大人が子どもだった時より早い時期に、全部いっぺんやってみなくちゃダメと思う」
「たくさんの遺体を目にして、親をなくして、それでも被災地で勉強している子どもがいる そのりりしさを見て何も思わないのか」
…などなど。刺さりました。
(うーん、前後関係がわからないと、これらの言葉だけだと意味わからないかも)

好き嫌いがあると思いますので誰にでもお薦めできるかというとちょっと悩みますが、
しばらくは書店にも平積みになっていると思いますし、最初の数ページ立ち読みしてみて、気に入ったら買ってみるのも良いと思いました(ω)

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