2011年10月30日日曜日

モレスキン 人生を入れる61の使い方



前著に続いて読んでみました。
いわゆる「仕事に役立つノート術」みたいな内容はほとんど無くて、旅日記だったり、子どもの成長記録だったり、マンホールの写真をひたすらコレクション(!)していたり、人生を充実させるために活用している例が多くインタビューされています。楽しめました。

手書きのノートの良いところって、それなりに劣化していくところだと思います。10年前に作ったWordのファイルはファイル作成日付を見ないといつ書いたものかわかりませんが、モレスキンなら見ただけで時間を感じることが出来ると思います。当時の気持ちや状況を、より鮮明に思い出せそうな気がします。

私自身も、最近急に個人的な記録は手書きで残したいと思うようになりました(年のせいかなぁ…)。来年からは日記も手書きで書くようにしようと思っています。

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